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■過去の例会情報2002年

    10月例会 10月25日(金)18:30〜20:45
    <学生の映像作品を見る!>

    普段、大学やサークルでメディアリテラシーを学んでいる学生が映像作品を発表します。ドラマあり、ドキュメンタリーあり、ジャンルの異なる5作品程度を見ます。学生同士はもちろん、来場者からの意見、感想、助言などを交えて活発なコミュニケーションの場になれば、と思います。

    内容についてはメディアリテラシーというフレームを飛び出しているものもありそうですが、若い感性が捉えた主題設定、映像作りがとても楽しみです。

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    7月例会 7月26日(金)18:30〜20:30
    「なごや・まちコミ映像祭2002に向けて ビデオ作品はナレーションが勝負!  〜声で伝え、声で表現する〜」

    僕はこのまちが好きである。時々ふらっと散歩したくなる」やわらかい、落ち着いたナレーションで始まる『わが町 伊勢河崎の変遷』は、なごや・まちコミ映像祭2001で、グランプリを受賞した作品です。

    「8月10日にな、うちらの子安観音の境内で、『あかりフェスタ』というのをやってみように、こんなまちおこしもええんちがうって私らで始めてんけどな」伊勢弁の親しみやすいナレーションのビデオ作品は、愛知つなぐ輪映像交流祭の最優秀受賞作です。

    いずれも、映像だけでなくコメント・語り口の良さが、視聴する人々を無理なく作品の世界に誘い込み、まちづくり・ボランティアといったともすると硬くなりがちなテーマに共感と興味をもたせています。

    だからこそ、二つの作品は賞に輝いたのですが、ほかの多くの応募作品は、映像は良いのだが、語り口がなんとも紋切り型、教科書的。映像づくりにかける情熱の何割かをコメント・ナレーションにそそいだら、もっともっと視聴しやすく、メッセージが伝わりやすくかつ感動を共に出来るものになるのになあ、もったいないなあという作品がほとんどだったように思います。

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    6月例会 6月28日(金)18:30〜20:30
    「テレビドキュメンタリー放送 ーー消せない記憶 犯罪被害4家族の日々ーーを巡 って」

    松本サリン事件など、凶悪で理不尽な犯罪の増加とともに、“犯罪被害者”の問題が クローズアップされています。最愛の家族を奪われ、突然<被害者>となった人た ち。その被害者の悲嘆や憤りを深める要因のひとつには、メディアの過剰な取材、報 道ぶりも指摘されています。

    犯罪被害者グループの活動も立ち上がり始めました。東海地方ではじめての犯罪被害 者自助グループ<緒あしす>に参加する遺族の協力も得てドキュメンタリー<消せな い記憶>は完成しました。

    中京テレビで5月24日にニュースプラス1の中で放送されたこのドキュメンタリー を巡って、制作を担当された中京テレビディレクター大脇三千代さん、土屋 健さん をお迎えして、おおいに語り合いたいと思います。

    ・・・家族を突然奪われたとき、いったい何が起こるのでしょうか?何に追い詰めら れていくのでしょうか・・・いま<被害者>となった人たちが、自ら語り始めまし た。これは<人生の再構築>をかけた日々の記録です・・・(取材者のメッセージよ り)

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    4月例会 2002/4/26(金)18:30〜20:30
    「目で聴くテレビって知っていますか ?
    ・・・・・ユニバーサルなテレビ放送の試み・・・・・」

    <目で聴くテレビ>は、聴覚障害者向けに1998年から通信衛星で放送され(CS放送)、昨年からは地上波KBS京都放送により近畿エリアでも一般向け番組としてスタートしました。

    市民とメディア研究会あくせすは名古屋若人情報局TOPとともに、東海地方の話題を取材し、ボランティアとして番組制作に参加してきました。

    今回、同番組の創立者で制作責任者の梅田ひろ子さんを大阪からお招きして、<目で聴くテレビ>のねらいと、今後の目指す方向をお聞きしようと思います。テレビ放送におけるバリアフリーやユニバーサル性を考えてみませんか?なお、本年4月からはテレビ神奈川で放送され、首都圏でも見られます。

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    3月例会 2002/3/12 (火) 18:000〜21:00
    「(仮)メディアリテラシー先進地、カナダの事例に学ぶ講演会」

    フォーラム
    「市民とともに作るメディア・リテラシー教育」
    カナダの事例から


    メディア・リテラシーとは、簡単に言えば、メディアから発信された情報などをどう読み解き、どう発信していくか考える力のこと。メディアとこどもの関係については、今でも有害情報の規制など議論があとをたちませんし、私たちのまわりはメディアに幾重にも取り囲まれているのに、学校では「メディア」についてはあまり教わりません。

    日本でも4月から総合的学習の時間が始まり、そこで「情報社会」についても学ぶことになっています。しかし、コンピューターの使い方を学ぶというような話しは聞かれるようになったものの、まだ「情報」や「メディア」について主体的に考え、自分の意見を発信していくためにメディアを使うという考えにはなっていないように思います。

    ところで、この「メディア・リテラシー」がいち早く学校教育に取り入れられたのがカナダです。なかでもオンタリオ州は、実際に学生たちがテレビ番組をつくってみることで、そこに働くさまざまな力(例えば、ジェンダーの問題や民族の描かれ方、暴力について)を読み解いていく授業や、広告と自分たちのことを考える授業など、ユニークな試みがいくつも行われている先進的な地域です。ここで、「メディア・リテラシー」を学校教育にとりいれる運動をしてきたのが、今回お招きするバリー・ダンカンさんたちの高校教師のグループなのです。ダンカンさんたちの試みは、現在、日本のメディア・リテラシー教育をめぐる動きにも大きな影響を与えています。背景には、カナダには、隣国アメリカのメディアがそのまま流れてくるという事情があります。ちなみに、ダンカンさんは、あの、マクルーハンのお弟子さんでもあります。

    今回、ダンカンさんは市民とメディア研究会・あくせすとも友好関係にある東京大学メルプロジェクトの招聘で来日されますが、名古屋でも同様の活動をしている人たちと交流会を持ちたいといううれしいお申し出を受けました。そこで、4月からの新カリキュラム導入も控え、東海地方でメディア・リテラシー教育に取り組んでいる先生方の事例もご紹介しながら、以下の内容で対話式の簡単なシンポジウムを考えております。

    学校教育の現場におられる先生方をはじめ、普段からこどもとメディアについて考えておられる保護者のかたなどに呼びかけていただきますよう、お願い申し上げます。幅広い方の参加を心よりお待ちしております。気楽にお越し下さい。

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    2月例会: 2002/2/22(金)18:30〜20:30
    「あいち国際女性映画祭の魅力・魔力」


    毎年秋に催される<あいち国際女性映画祭>をご存知ですか?今年で7回目 を迎えます。中部圏唯一また愛知県初の国際映画祭として始まり、男女共同参 画社会の実現に向けた取り組みとして高く評価されています。女性を取り巻く 諸問題や生き方など様々なテーマの作品が上映され、ゲストトークなどを通じ て、社会のあり方についてともに考えていくものです。

     女性監督がまだ多いとは言えない映画の世界で、アジア各国の作品もていね いに拾い上げ、監督・俳優を交えたワークショップの開催など、きめ細かい配 慮に特色があります。 この国際映画祭のプロデューサーである木全純治さん をお招きして、映画が伝えるもの、そして映画の魅力について、あいち国際映 画祭を例にとって楽しく語っていただきます。どうぞお楽しみに。

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    1月例会: 2002/1/25(金)18:30〜20:30
    「アフガン戦争報道を考える」

    “11・9テロ”やその後の“アフガン戦争”は正確に伝えられたのでしょうか?
    マス・メディアの報道によって、私たちは問題の本質を知ることができたのでしょう か?メディア内部の実情や、NGOから見た報道のあり方を報告していただき、市民の 視点からの報道とは何かを考えます。

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